イヤイヤ期のキッズジム

イヤイヤ期真っ最中のJJ。

ここ2週間くらい、ジムに誘うと

JJ「ジムやだやだ！！」

と言ってジャケット着ない、靴下履かないという攻防に出る。

そこで今日は遊んでいるおもちゃを取り上げずに、ジムに持っていこう作戦。

よし!!

JJが作ったこのカッコイイ飛行機（レゴ）もジムに持っていこうか?

JJ「はい！」

あ、ジム終わったらアップルソースも飲めるように持っていこうか？

JJ「はい！アップう〜ソース」

しめしめ

いいぞ、いいぞ

ご機嫌で支度をして、家を出て

車開ける時もボタンを押させてあげて

更に上機嫌のJJ💕

よし、よし

車走らせ〜

雪道でタイヤが「ググググっ」と鳴ると

JJ「わああああああああああ‼︎うき、うき（雪）」

テンションばりたか

ふははははははっ

今日はママの勝ちじゃ

そして聞いてみた、

今日ジム楽しみだね？？？

JJ「やだ」

　　え？

（聞こえないふり）

JJ「やーだー！！！！」

今日はJJのお友達誰くるかなー？

JJ「。。。。。。」

今日ジムで何色のボールで遊ぶ？

JJ「やだ‼︎」

「。。。。。。」

「きいろ、みおり（緑）」

おっ

自らイヤイヤ虫に折り合いをつけた様子。

素晴らしい👏👏

そしてジムに到着。

今日は遊具がいつもとかなり違う配置になっていて、それ見たJJがちょっとソワソワしている。

サークルに集まって、自己紹介、ストレッチ、歌、ダンスが終わってやっと自由時間が来ると

「板渡り」的なものに向かってママの手を引っ張るJJ

JJは逆向きの階段の1番高い所から登り、段を降り、揺れる2枚の木の板をゆっくり登り始めようとした。

なんてこった

いつもは滑り台からボールを落としたり、三角コーンをただただ並べたり、

緩やかな平均台をちょっとだけ試す、なんてことはあったけど

この見る限りレベルの高そうな遊具に自ら進んでトライするなんて滅多にない

今日はレアな日だなー！！！！

よし、完遂出来るよう応援しなければっ

「すごいすごい！！！」

「えーこんなこともできるの？！」

「WOW」

「I proud of YOU!!!」

なんて甘い声援を送った途端、

後退するJJ

えー？！

そして1/3まで進んでいた板から階段まで逆戻り。

とほほ

こりゃ、いつものパターンだな

（あ、待てよ。私のこの甘い声援がいつものパターンなのだ。）

（JJはイヤイヤ期なので私に対抗したいのかもしれない）

それなら

ちょっと喋って

あとは黙っとこ。

「あ、木の板があるね」　←板を指差しながら

JJ「き、いた、いた」

 すると

JJが再び階段から板に足を降ろした

よし！ 進め進め

 さっきまでの自分を越えるんだ

ー慎重な面持ちで進み始めるJJー

あ〜応援したい

こっそりムービー撮っちゃおうかな♡

（ゴソゴソ）

ちっ

ケータイ置いてきちまった

なんてこった

JJの闘志を記録できないなんて。。。。

もうこうなったらブログに書き記すしかなかろう。

（そして今に至る）

なんて思っていたら

めちゃめちゃスムーズに

😭😭板渡り完遂😭😭

そして跳び箱みたいな部分も乗り越え、なんと次は梯子に取り掛かろうとしている。

この梯子、JJがたまにちょっとだけトライするお気に入りの移動式の物。

今までなら低い方から高い方に向かって登ることは出来たし

後ろ向きで降りることもできた。

きっと今日も後ろ向きで降りるだろうな？

あっれ？

前向きで降り始めた。

おおおおお

自ら難易度を上げてトライしているではないかっ

JJは自ら課題を作って生きていく子なのかもしれない。

素晴らしい👏

ぜひ見習いたいものだ。

そして

無事に梯子も完遂😭

ちょっと満足気、なのに恥ずかしくて下を向いているJJを

ぎゅーーーーーーーーー♡

ニコニコのJJ♡

すると

JJ「もいっかい、もいっかい」

えー？また挑戦するの？！

凄すぎっっっっっ

結局、JJはこの複雑な遊具を✖️3回完遂した。

途中ナディちゃんのママが、「Look at JJ!!!!」「なんたらかんたら〜」と褒めてくれていた。嬉しいね、良かったね。

その後ボール遊びの時間、

先生がダーっとカゴから落とした大量のボールにみんなが群がっていたが

JJは入って行けずに皆んなを遠目に見て足が止まったまま動けずにいた。

すると

ナディちゃんのママがナディちゃんにボールを持たせて、「JJに渡して」と指示。

JJにボール持ってきてくれた。

でもボールを渡されたまま動けないでいるJJ

すると

「こうやって投げるのよ？」と後ろからナディちゃんママがJJの手を一緒に握ってボール投げを教えてくれた。

その後もマテイルのママがJJにボール投げてくれたね。

きっとこのクラスの中で、JJは人見知りっ子だと言うことを皆んながわかっているようで、「JJがんばれっ」と思っていただいてる感じがヒシヒシ伝わってくる。

とても温かい。

嬉しいね😭

日本に帰るまでに、皆んなにニコニコっと出来る日が来るといいなあ。。。