きらきらぼし

JJの唯一の鼻歌は

きらきら星。

「ふんふんふんふんふんふんふん🎵」

「ふんふんふんふんふんふんふん🎵」

「ふんふんふんふんふんふんふん、ふんふんふんふんふんふんふん🎵」

てな調子で丸々１曲歌いあげるのだ。

これがなかなか上手で

「ふん」のみの表現で高低差をつけている。

それだけでも仰天したのに

なんと今日はこのきらきら星の曲に

「せんろ」という言葉を乗せて歌い上げたのである。

「せんろ　せんろ　せんせんろ」

「せんろ　せんろ　せんせんろ」

「せんろ　せんろ　せんせんろ」

「せんろ　せんろ　せんせんろ」

って

おもしろすぎるやろーーーー(´▽｀)

曲中の　“きらきらひかる“　の　「ひかる」の部分を

「せんろ」　ではなく、「せんせんろ」と言ってる辺りに彼のセンスを感じる✨

おやおや

君はモーツァルトにでもなるつもりかい？

ならば

いざ給へ、オーストリアへ✨

いやむしろ

連れてってけろ～

つめきり

今日はDaylight savingの日だったからか

寝かしつけにいつも以上に時間がかかり

なんとJJが寝たのは

２２時４５分、、、

その後、ママにしか出来ない仕事の一つであるJJの爪切りを終えて今に至る。

JJがまだ赤ちゃんだった頃、たった一回だけパパが爪切りを担当したことがある。

日中の明るい時間だったにもかかわらず、手元が暗くよく見えずJJの足の親指の皮膚まで刃が当たっちゃって出血した。

大した傷じゃないにも関わらず、心配性なので焦りまくるパパ。

「出血が止まらなかったらどうする？」

「病院に連れて行った方がいいかな」

「ここからばい菌が入ったら大変だから今日は風呂に入れない方がいい」

「あーやってしまった。。。」

とにかく心底落ちるパパ。

そして最後に一言

「もう俺はやらない」

　　　(￣▽￣)

それにしても

JJの爪が伸びるペースは瞬足だ。

５日に１回は切ってる気がする。

JJは髪の毛や爪切りをめちゃめちゃ嫌がるため、寝てる時にしか出来ず

毎回真っ暗闇の中、懐中電灯をつかって行っている。

爪切りの間、JJが急に寝返りをして

ティッシュの上にあった爪が布団中に飛び散り

それをまた懐中電灯を使って一つずつ拾うなんてこともしばしば。

めんどくさーい地味な仕事だけど、地味に色んな気づきがあり楽しさもある。

最近の爪切り時の気づきは。。

◆JJの手がイチゴの匂いがする　

ー食後にパパがJJの手を拭くのわすれたな？

ーきっとパパはテーブルも拭いてないな？

ーJJはその手であちこち触ったな？

◆JJの爪の中にゴミが入ってる

(砂や木くず、クレヨンの破片、イースターのクラフトのラメ等)

ー先週の外遊びクラスで皆で泥んこ遊びして楽しかったね

ーイースターの玉子探し、沢山拾ったね。宝探しも面白かったね。

ー集中して玉子のシール貼りやったね。みんなに褒めてもらえて嬉しかったね。

ーお友達と公園行って、長い木の枝見つけて、木持ったまま得意顔して歩いてすれ違う外人さんに自分から手を振ってたね。

ーお友達にお菓子分けてあげようとして、お友達に食べさせてあげたね。

ー夕飯の時間になっても、パパとママが先にご飯を食べ始めても、大好きなクレヨンでお絵かき止めずに一生懸命描き続けてたね。

こんなかんじで

一つの気づきから、色んなことを思い出して

ママとJJの一週間の総まとめが出来ちゃったりする。

ふはは

パパはこんな時間を味わえてないのかー

と思うと

ちょっとママだけが特別な気分になってたりする🎵

新参者の小便器(後編)

ＪＪがお昼寝してる間にやってきたカエルたん小便器。🐸

付属されてた吸盤を2か所貼り付け、バスタブの壁に貼った。

するとＪＪが起きてきた

チャンスだ

ＪＪは昼寝から目覚めてすぐトイレへ行くことが多い。

マ「おいでおいで‼」「新しいお友達がいるよ‼」「だれだー？」

トイレ、オシッコというワードを出したら即アウトとなるため慎重にバスルームへ誘う。

ＪＪ「あ！！かえう(かえる)！！！！」

マ「カエルたん、ＪＪに会いに来てくれたね！！！」

マ「ここでオシッコすると、この赤いプロペラがクルクル回るんだって」

　　「やってみる？？」

ＪＪ「はい‼」

いよっしゃあー

(*´▽｀*)

５日ぶり？のママの勝利👏

洋服脱がせてあげると、カエルたんのギリギリまで近づくＪＪ。

あれ、なんかおかしい。

立ちしょん姿勢ではなく

ＪＪがカエルたんの中に納まりに行っているかんじ、、、

とにかく使い方がちょっと違いそうだが

ここ数日の負のスパイラル(ママが勝手に陥っていただけ)からやっと一歩踏み出せた気がして嬉しかった。

すると

ジョーーーーーーーーーーーーー

いいぞいいぞ

ＪＪ「くるくる～くるくる～」

ん？

なんと器用に小便器の右端にオシッコをして左手でプロペラを回そうとしているＪＪ。

マ「ちょっとちょっと！手で触っちゃだめなのよ！」

マ「オシッコをここに当てるの！」

焦るママの気も知らず、不思議そうな顔で見返してくるＪＪ。

やって見せてあげれば早いだろうに、それが出来ないもどかしさ。

マ「でも上手にできたね！」「カエルさんからご褒美にスタンプもらおうか？」

大量のスタンプを見せる

ＪＪ「うあーーーーーー！！！タンプ、タンプ(スタンプ！！！」

大興奮のＪＪ。

シール作戦よりも食いつきがいい。

マ「これからおトイレでオシッコできたらカエルさんからスタンプもらおうね！」

ＪＪ「はい！！！タンプタンプ！！」

かえるさん、スタンプ達

ありがとう。。。。。

これにて問題解決👌

と思ったら

そんな簡単にはいかなかった。

次の日もまた朝からお漏らし。。。

そこで仮説を立てた。

◆バスルームが楽しくない場所になってしまったから？

結構前から飾ってた(ただ洗濯ばさみで干してただけ)JJとママが描いた新幹線の絵を3月に入ってすぐ捨てたのだ。

毎回JJがトイレに行く度

JJ「しんかんせーん！」

とオシッコする時に指さしてたその絵は特別な物だったのかもしれない。

よーし

思い立ったが吉日。

今日は朝から折り紙を折りまくり、バスルームに貼っつけていこう。

バスルームを楽しいお部屋にしてみよう！！！

そうして皿洗いもせず、リビングも散らかったままＪＪと一緒に折り紙を折り続けた。

前回のカエルたんの写真からわかるように

蓮の花、かざぐるま、しんかんせん、ヨット、飛行機、鶴

1時間くらいかけてたくさん折った。。。

よーし、ここで一息休憩しよう！

ちょっとママはトイレ行ってくるね、と便座に腰けるくらいのタイミングで聞こえた。

ジョジョジョジョジョジョジョジョ、、、、、、、、

( ﾟДﾟ)

( ﾟДﾟ)

( ﾟДﾟ)

もう言葉もでない

怒るでもなく

怒鳴るでもなく

ただただ悲しくなってきて

気づいたら涙があふれてきた。

どうしてー

タッタッタッ、、、、、、、

ＪＪが足早にママの元へ駆けてくる音。

ＪＪ「しし、、、、、、、、、」

何か言おうとすると泣いてしまうと思ったら何も言えなくなってしまったママ。

すると

ＪＪ「パンツもってー！パンツもってー！パンツ、パンツ」

ＪＪはママに、新しいパンツを持ってきて！と言いたい。

この言葉が胸に染みてとうとう泣いてしまった私。

泣いた理由はなんだろうか？

折り紙一生懸命おったのにその気持ちが届かなかった悲しさ。

ちょっと前までは毎日毎日ちゃんとトイレに行きたい意志を教えてくれて成功してたのが一気にできなくなっちゃった悲しさ。

ここ数日お漏らしがすごかったので、家事してても何しててもＪＪがプルプルとおしっこしたいサインを出したら早く気づいてあげようとずっと目を配っていてそれに疲れていたからか。。。。。

泣きながらＪＪの足とお尻拭いた後ボーっと考えてたら

ＪＪ「パンツ！パンツ！」

と言いながら自分で勝手に引き出しからパンツだして履いてた。

それ見て

そういえば誰かが「子供が出来ないことよりも、出来ることに目を向けましょう」と言ってたことを思い出した。

うん。

自分でパンツ履けるだけですごいじゃないかー

2歳でトイトレしてることもすごいじゃないかー

ママが折り紙作ってるのを邪魔せずに一生懸命観察してすごいじゃないかー

丸めたセロテープを渡したら

折り紙の裏に貼って、それを壁に貼り付けて凄いじゃないかー

自分のオモチャをお友達に貸してあげれて凄いじゃないかー

褒めるところ数えきれない程あるのにね

お漏らしという、たった一項目だけにハマってしまって負のスパイラルに陥ってしまった私。

おっとアブナイアブナイ。

はー

抜け出せた。深呼吸だ。

ＪＪを抱きしめにいった。

ほっぺとほっぺをくっつけたらＪＪがクネクネと顔を擦り付けてきて最高に可愛い。

その後、お漏らしを片付けにいくと

なんとそこに

以前母からもらった天然石のブレスレット(東日本大震災の復興を願いつくられたもの)がバラバラに散らばっていた。

ＪＪが後ろからついてきて

ＪＪ「はんぶん、はんぶん‼あー‼ちゃちゃちゃ(やっちまった)」

そっかー

ＪＪが最近ハマってる本

「ぶうとぴょんのほん」シリーズででてくる

ブタとウサギが縄を取り合いっこしてたら半分にぶち切れてしまうシーン。

このシーンが大好きで1日に１０回くらい読んでた本。

絵本のシーンをマネして

ママのブレスレットをびよーーーーんと半分にしようとしたら

ぶち切れてビーズが飛びまくり

それにびっくりしてオシッコ漏らしちゃったのだね。

マ「びっくりしておしっこ漏らしちゃったのかな？」

ＪＪ「はい。。。」

ストン、、、、、、、と心の中が落ち着いた。

ＪＪ、すごい想像力じゃないか。

そして前にママ友に「一生懸命だから疲れるんだよ～」と言われたことを思い出した。

あー

そういえば最近深呼吸が上手くできていなかったきがする。

ＪＪがお喋りになって以降(家で)、ママが家事してても

ＪＪ「これなに？」「うたうたって」「みてみて」「ほんよーんでー！」

「レゴつけて！」「はしごつけて！」「しんかんせんつけて」　ｅｔｃ。。。

1日を通してものすごい数の要求を投げかけてくる。

そしてその質問に対する私の答えが長いことに気が付いた。

私無駄に喋ってる気がする。

しかも

絵本読むのにもアドリブを入れたり、自分流にアレンジして歌を歌ったり、、、、

１２０パーセントくらいで育児してたのかも？？？？

こりゃあいかん。

たまには

省エネを試してみよう、、、

まずは３０分。

できるだけ聞かれたこと以外にぺちゃくちゃ喋らないようにした。

すると

ＪＪの会話量がちょっと増えた。

あー

めちゃめちゃ楽だ～

もっと楽でいいのだな～

そしてなんとその夜

ＪＪが自分でオシッコするまえに教えた。

ＪＪ「しし！しし！タンプ、タンプ！」

マ「オシッコ出来たら、カエルさんにスタンプちょうだいって言ってみようか？」

ＪＪ「はい！」「かえうさん！タンプちょだいー！いいよ！(一人二役)」

すげー

一人二役やってる。

そして今日はこの日から4日経ちました。

1日お漏らし1回くらいはするけれど

トイレ拒否が減り自分で教える回数が増えました👏

新参者が現れてまだ数日にも関わらず

かえるたんはバスルームの主となり、スタンプ制度を支配し、威厳をかもしだしている。そしてＪＪはそれを楽しんでいる様子だ！！！！！！

まだまだこれから

ＪＪは2歳で

ママもまだママ歴2歳なのだから。

がんばれＪＪ💛

新参者の小便器(前編)

3月入ってすぐ辺りから、どうもJJのお漏らしがすごい。

ここ2か月くらいずっと調子が良かったのに。。。

しかも観察する限り、

「あ、しまった」

という風にお漏らししているのではなく💨

ママやパパから

「そろそろオシッコ出るんじゃない?おトイレ行く？」

という問いかけに対し過剰に反応し

JJ「やだよ、やだよ！でないよ！！！！！！」と

ヘビメタのライブのごとくヘッドバンキングして拒否し続け

結局我慢できずに漏らす、、、というのが丸４日続いた( ;∀;)

それでも最初の2日間は、「きっとイヤイヤ期のスパイラルに平行してトイレ拒否してるんだろうな～」「どうせすぐ元に戻るだろうな～」

なんて安易に思ってたが

３日目もお漏らしが止まず

徐々に不安になってくる私。

４回目のおもらしの後始末をしてる最中に疲れがドッと沸いて来て

パパにすぐ

「今日もお漏らし。Amazonで小便器安いの買う、$20弱、いい？」とライン。

あーきっとまた高いだの、またトイレ買うのってグチグチ言われんの嫌だなー

と思ってたら

即返信。

「いいよ。」

おやおや

今回は私のＨＥＬＰと書かれた球をしっかり受け取ってくれた様子。

そして次の日届いた、俊足Ａｍａｚｏｎ。

 ママが思い思いに思いを託した新参者とはこいつだ。。。。

　　かえるたーん‼

しまじろうの妹のはなちゃんも大好きカエルたん。

きっとＪＪも好きに違いない。

頼むよ、カエルたん。

ママ英語のレビューも頑張って読んだのよ。

☞包を開けたときはあまりの小ささにビックリするが、子供達は君のことが大好きでトイレの時間が毎回楽しそうだと。

お願いよ、カエルたん。

そしてそして他にも買ったよ

大量の動物スタンプ！！！！！

シール作戦がなあなあになってきたので、ここは一発心機一転‼

結果はいかに、、、、

後編へ続く。

体内記憶？

前回書いた妖精騒動があった後。

もしかしてもしかして

JJは見えない世界に通ずるタイプだったりして？

なんて淡い期待を抱き

ついに

胎内記憶をさぐるべく

こんな質問を投げかけた。

お昼寝の寝かしつけ最中

マ「ねえねえ、JJはどうやってママのお腹に入ってきたの？」

JJ「。。。。。。。。。。。。。」

長い沈黙

の末

の答えは

JJ「くち」

(￣▽￣)

そうか

君は物理的にママの口から入ってきたタイプなのかもしれないね

よくある「お空からママを見てたの～」

なんて到底言いそうにないこの返答。

いいぞいいぞ

面白いぞっ

妖精？

1週間くらい前の話し。

夕方４時半

そろそろJJを起こそうと部屋へ行くともう起きていた。

静かに窓を眺めているJJ。

マ「お、起きてたね〜」

JJ「ママ、あえあえ」

窓を指さすJJ

「なに？虫？」

JJ「ちっがーう」

「鳥かな？」

JJ「ちっがう」

「えー？妖精さんかな？ははは」

JJ「はい！よじよじ」

（よじよじ:コアラやセミが木登りするシーンで出てくるワード）

「え？妖精さんが窓を登ってたの？」

JJ「はい!!カーテン、うえ〜した〜、そとそと!!」

「カーテンを登ったり降りたりしたんだ？そして外に出て行っちゃたんだ？」

JJ「はい!!よじよじ、よーせいさん、よーせいさん」

まじか　妖精みえるのか

「何色の妖精さん？」

JJ「ちゃいろ」

え？

妖精のイメージが180度覆った。

茶色の妖精と聞いて私の脳裏に浮かんだのは、茶色い三角の帽子を被った白髭生やした小さいおっちゃん。
昔、誰かが「世の中には小ちゃいおっちゃん」が見える人がいるって言ってたのを私の脳が覚えていたのであろう。

まさかJJが見たのも、、、おっちゃん？

妖精ってパステルカラーや虹色や薄い色だと思ってたのに、まさかの茶色。

しかも、そのおっちゃんが海を渡ってアメリカにもいるとは驚き轟。

いやまて

驚くのはそこじゃあない

「ようせい」

というワードをどこで知ったんだろうか？

少なくとも今持ってる絵本の中に妖精でてきたことないのだけれど。。

テレビ??

よくわかんないけど

こんな日はもう二度と来ないだろうなあ、、、

と思っていたら

なんと

妖精、再び現る

やっぱり夕方。

お昼寝からのそのそ起きてきたJJ。

リビングのソファで寝っ転がっている。

ぐでたまみたいになってるやる気無さそうなJJがいきなり

ムクっ

起き上がるなり

JJ「ママ!!!!ようせいさん!!」

マ「え？どこ？」

JJ「ここ！！！！」

私の足元近くを指さす

え、え、えー？

近っ

でも見えないんですけどー？！

急いでソファから降りて、妖精さんが居るらしい床まできて床を覗き込むJJ。

そして追いかけるようにしてキッチンへ行く

JJ「あー!!!」

マ「え、妖精さんキッチンの方に行っちゃったの?!」

JJ「はい!!!あ～あ～」

キッチンの床に隣接してる食器棚の隅を指さすJJ。

どうやらその隅っこへ行ってしまったようだ。

まじか

「妖精さん、また会いに来てくれて良かったね」

JJ「はい!!!」

ほんとに見えてるんだか
なんだかわかんないけど

妖精さん、JJに会いに来てくれてありがとう🥰

この話しをブログで書くことによって
もう二度と妖精さんが現れなくなっちゃうような気もしたんだけど

妖精さんってそんな懐狭くないよね？と思って書くことを決めた。

だってこんな不思議体験そうそう起こらないでしょう？

JJが大きくなった時にこの話しをしようとと思ったので(´▽｀)

また来てね～♡

素敵な贈り物

先日、JJのお友達、ベトナム人のフィビから素敵な贈り物が届いた。

 ベトナムの旧正月のお話。ベトナム語＆英語で書かれている。

絵本の表紙に鯛に乗ってるオンタオという神様がいる。

フィビからプレゼントだよ！

郵便ポストでJJにこの包みを渡すと

にっこにこで大事そうに左脇に抱えて走りだすJJ。

(以前からJJは大事なものを左脇に抱える習性がある)

何回も落としそうになりながらも無事に家に到着。

「手洗いなさい！」

を無視して

興奮しながらも意外に慎重に包みを開けたJJ。

「何が入ってた？」

JJ「ほん、ほん」

フィビは同じアパートで違う棟に住んでいたJJと同い年のお友達。

去年の8月に出会って、すぐ連絡先を交換してすぐ一緒に遊ぶようになった。

偶然にもフィビファミリーとJJファミリーは同じ２年数か月前にこのアパートに引っ越してきており、しかも同じ棟、同じ階、真向かいの部屋に住むはずだったのだ。

しかしっ

2018年6月(JJ妊娠中、５か月)

テネシーから車で8時間、家探しのため弾丸でシカゴを訪ねた。

悪阻が終わったばっかの身体でホテル住まいしながら新居探し。

そして現在住んでるアパートに決め、日本スーパーで冷凍おでん買ったりして

また８時間、やっとの思いでテネシーへ帰宅。

すると

アパートから連絡が入る

「あなた達が住む予定だった部屋の上の階の水道管が破裂して、あなた達の部屋の床が水浸しになり住める状態ではありません、原因はわかりません、別の棟でいいですか？眺めの良い場所にしますので。」

と告げられたのだ。

長時間運転までして、しっかり自分の目で住む場所を決めたくて行った弾丸シカゴ旅(家探し＆日本スーパーのみ)だったのになんだそりゃ～と腰が抜けそうになったのを覚えている。

まあそんなこんなで、

本当だったらもっと早く出会って

もっともっと一緒に楽しい時を過ごせていたのにね～

と、出会ってから3か月後に引っ越してしまったフィビファミリーと惜しんだ。

それでもその3か月はすごく濃い時間で最終的にはJJとママの大親友となった。

人見知りのJJに、おかまいなしにちょっかい出してくる活発でニコニコなフィビ。

そんなフィビに結構早い段階で心を開き始めるJJ。お互いの口癖をマネするようになる。

フィビのベトナム語の口癖はこの2つ↓

◆「an」　ー食べる

◆「rong bien」ー海苔

遊んでる時や一緒にごはん食べてる最中

これらを何回も言うもんだから

JJもマネっこしてよく言ってた(´▽｀)

フィビのママにベトナム料理をごちそうしてもらったり

フォー(正確にはファー)を一緒に作ったりお世話になりました。

私なんてたい焼き、味噌汁、カレー、スープとか大した物作れてないのに

毎回完食してくれて嬉しかったな。。。

フィビのお気に入りはシラスご飯だったね🐡

そうそうフィビのママはすごく英語が上手で、勉強方法を聞いたら

なんとベトナム人の夫と一時期家で英語で会話してたって言ってた。

努力の賜物だわ

うちやったことないな

本気度が違うよ

異国で生きていくという本気度

そして私のつっかえつっかえの英語を一生懸命聞きとろうとしてくれて本当に頭が上がらないという状態。

しかも彼女の素晴らしいところは

会話の中で彼女自身がつっかかったり、間違えた英語に気づいた後、独り言のような感じですぐに正しい英語を復唱するのね。これは私にはマネできないことだったー

自分が間違った英語を喋っているとわかってても、伝わればラッキッキなんてくそ甘い考えの私とはだいぶ違いました。

英語や子育て、そのほかにおいても学ぶこと多かった。

絵本のお礼もかねて久々に電話した☎

しょっぱな

フィビが叫ぶ

「JJ !!!!!!!!!」

JJは大興奮＆嬉し恥ずかしで

謎ダッシュを１５回くらい繰り返す💨

子供もママもうわーーーーーーーーーて喋るし

お互い喋りたくて被りまくる

しかも私英語出てこないくせに喋りたくて

結果何言ってんだかわからなくなりながらも

気づけば塩振った手羽先をオーブンに入れるのを忘れて４６分電話していた。

(パパ入れてくれてた、ありがとう)

長いようで短い！

私のポンコツ脳がもっと早く英語をパパパっと出せればもっと喋れたにちがいないのに惜しい！！！！！

しかも私はこれから日本へ帰って英語が衰えるに違いないのに

彼女の英語はどんどんどんどん先を行ってしまいそうで怖い

なんとしても学習を続けなければ！！！！！！！

とにかく

素敵な贈り物＆お手紙を読んで

せわしない心が落ち着けた良い日でした♡

ありがとう。