妖精?
1週間くらい前の話し。
夕方4時半
そろそろJJを起こそうと部屋へ行くともう起きていた。
静かに窓を眺めているJJ。
マ「お、起きてたね〜」
JJ「ママ、あえあえ」
窓を指さすJJ
「なに?虫?」
JJ「ちっがーう」
「鳥かな?」
JJ「ちっがう」
「えー?妖精さんかな?ははは」
JJ「はい!よじよじ」
(よじよじ:コアラやセミが木登りするシーンで出てくるワード)
「え?妖精さんが窓を登ってたの?」
JJ「はい!!カーテン、うえ〜した〜、そとそと!!」
「カーテンを登ったり降りたりしたんだ?そして外に出て行っちゃたんだ?」
JJ「はい!!よじよじ、よーせいさん、よーせいさん」
まじか 妖精みえるのか
「何色の妖精さん?」
JJ「ちゃいろ」
え?
妖精のイメージが180度覆った。
茶色の妖精と聞いて私の脳裏に浮かんだのは、茶色い三角の帽子を被った白髭生やした小さいおっちゃん。
昔、誰かが「世の中には小ちゃいおっちゃん」が見える人がいるって言ってたのを私の脳が覚えていたのであろう。
まさかJJが見たのも、、、おっちゃん?
妖精ってパステルカラーや虹色や薄い色だと思ってたのに、まさかの茶色。
しかも、そのおっちゃんが海を渡ってアメリカにもいるとは驚き轟。
いやまて
驚くのはそこじゃあない
「ようせい」
というワードをどこで知ったんだろうか?
少なくとも今持ってる絵本の中に妖精でてきたことないのだけれど。。
テレビ??
よくわかんないけど
こんな日はもう二度と来ないだろうなあ、、、
と思っていたら
なんと
妖精、再び現る
やっぱり夕方。
お昼寝からのそのそ起きてきたJJ。
リビングのソファで寝っ転がっている。
ぐでたまみたいになってるやる気無さそうなJJがいきなり
ムクっ
起き上がるなり
JJ「ママ!!!!ようせいさん!!」
マ「え?どこ?」
JJ「ここ!!!!」
私の足元近くを指さす
え、え、えー?
近っ
でも見えないんですけどー?!
急いでソファから降りて、妖精さんが居るらしい床まできて床を覗き込むJJ。
そして追いかけるようにしてキッチンへ行く
JJ「あー!!!」
マ「え、妖精さんキッチンの方に行っちゃったの?!」
JJ「はい!!!あ~あ~」
キッチンの床に隣接してる食器棚の隅を指さすJJ。
どうやらその隅っこへ行ってしまったようだ。
まじか
「妖精さん、また会いに来てくれて良かったね」
JJ「はい!!!」
ほんとに見えてるんだか
なんだかわかんないけど
妖精さん、JJに会いに来てくれてありがとう🥰
この話しをブログで書くことによって
もう二度と妖精さんが現れなくなっちゃうような気もしたんだけど
妖精さんってそんな懐狭くないよね?と思って書くことを決めた。
だってこんな不思議体験そうそう起こらないでしょう?
JJが大きくなった時にこの話しをしようとと思ったので(´▽`)
また来てね~♡